信玄公宝物館で展示準備をしてきました!
こんにちは!
観光交流課のミサワです。
3回目のブログ更新となります。
1月23日(水)に信玄公宝物館で展示の準備をしてきました。
信玄公宝物館とは、甲州市塩山地区の「恵林寺」境内にある歴史博物館です。
館内には常設の展示として、風林火山で有名な「孫子の旗」や当時使用されていた鎧など、
武田信玄に関する様々な資料が展示されています。
また、恵林寺自体も、武田信玄の菩提寺として有名であり、
多くの文化財や、国の名勝に指定されている庭園などもある寺となっていて、
甲州市の歴史文化に触れられる人気スポットになっています。
信玄公宝物館では、毎年ひな飾りと桃の花まつりと連携し、協賛展示に協力をいただいています。
玄関~2階までのスペースでひな飾りとつるし飾りの展示を行い、華やかな彩りとなっております。
宝物館では23日に展示作業をするとのことで、観光交流課4名で、その手伝いに行って来ました。
私自身、生まれて初めてのひな人形の飾り付け経験でしたので、最初は苦戦しましたが、
ボランティアの方々に教えていただきながら、徐々に飾り付けを覚えていきました。
こちらでの展示は、ひな段やつるし飾りだけではなく、
掛け軸タイプのものや、デフォルメされたひな人形など、
ひな祭りをテーマとした多種多様な展示も魅力のひとつとなっています。
信玄公宝物館では、1月25日から展示がひと足早く観覧できますので、
恵林寺の拝観と併せて、楽しんでみてはいかがでしょうか。