花と縁結びの寺・放光寺

「花の寺・縁結びの寺」として知られる放光寺。

境内には一年を通して様々な花が咲き誇りますが、今は何と言っても「梅」!

主役を早咲きの紅梅から引き継ぐ白梅は、参道沿いを明るく彩ります。

次に縁結び、恋愛成就にご利益のある仏様・愛染明王のご紹介です。

寺宝の「天弓愛染明王像」は全国的にも珍しく天弓を構えていて、平安時代末期の作で国の重要文化財に指定されています。

男女の縁のみならず、人とのご縁、社会とのご縁、仕事とのご縁、学校とのご縁など、さまざまなご縁が結ばれるご利益を願ってはいかがでしょうか。

〈続〉冬だからこそ ⛄楽しめる甲州市のおすすめ

甲州市は、豊かな自然や歴史と文化に彩られ、高品質の果樹の生産やワインづくりのまちとして知られていますが、あえて「冬」に楽しんでいただきたい「モノ」や「コト」をピックアップする第2弾!

(4)いちご狩り

ほぼ一年中 フルーツ が楽しめる甲州市!
1月になると、いちご狩りシーズンの到来です。
暖かいハウスの中でフレッシュで甘い いちご を味わってくださいね!
ご予約いただきますと安心です

(5)温泉

寒い冬の温泉は格別です!
市内3か所にある 日帰り温泉 をはじめ、塩ノ山 の麓に位置する「塩山温泉郷」は600年の歴史があり、往時の面影を今に伝えています。

(6)ワイナリー

季節や天候を問わず楽しめるワイナリーですが、
比較的すいている冬は、バラエティ豊かなワインの中からお好みのものをじっくり選ぶのに最適です
醸造家から直接話が聞けるチャンスがあるかも?!
ワイナリー直営のレストランにもぜひ足をお運びください!

甲州市には、まだまだおすすめしたいことがたくさん!

ぜひ、ご自身の「♡」を見つけに来てくださいね!!

冬⛄だからこそ 楽しめる甲州市のおすすめ 

甲州市は、豊かな自然や歴史と文化に彩られ、高品質の果樹の生産やワインづくりのまちとして知られていますが、あえて「冬」に楽しんでいただきたい「モノ」や「コト」をピックアップしてみたいと思います

(1)夜景&イルミネーション

甲府盆地の縁を通るフルーツライン沿いをはじめ、小高いところがみんな夜景スポット!
変わっていく夕暮れの空の色、シルエットとなって浮かび上がる山々、瞬きを増す街の明かり・・・
冷たく澄んだ空気が美しさを際立たせてくれます

塩山ふれあいの森総合公園からのながめ

また、イルミネーションを楽しめるのもこの時期ならでは!

特に「ハーブ庭園旅日記勝沼庭園 」は、一年を通して花やハーブで美しい庭が「光の庭」にかわり、ファンタジックな空間となりました(今シーズンはすでに終了)

イルミネーションの点灯は12月初旬からクリスマスまでが通例

「勝沼ぶどうの丘」は、夜景とイルミネーションの両方が楽しめます

勝沼ぶどうの丘は「恋人の聖地」です

みなさんそれぞれお気に入りのスポットを探してみてくださいね!

「大菩薩の湯」からも街の明かりが楽しめます

(2)ころ柿

甲州市が誇る名産品の一つ「ころ柿」!
柿の向きをコロコロと変えながら丁寧に乾燥させた干し柿は、「ころ柿」と呼ばれ親しまれてきました

飴色に透ける美しさ、肉厚で柔らかい食感、上品で豊かな甘みは、まさに自然からの贈り物です

高級贈答品としても喜ばれています

(3)小正月の行事

綿々と受け継がれてきた小正月行事!
各地区ごとに「オコヤ」や「どんど焼き」など、呼び方を含め違いや特徴があり興味深いですね!

県や市の無形民俗文化財に指定されている 一之瀬高橋の春駒・田野の十二神楽・藤木道祖神太鼓乗りといった民俗芸能を見学できる機会もあります

(観光協会のHPやSNS、市のHPなどでお知らせしています)

一之瀬高橋の春駒
田野の十二神楽
藤木道祖神太鼓乗り

まだまだおすすめしたいことがたくさんありますが、続きはまた今度!

甲州名産「枯露柿」を味わって!

甲州市が誇る名産品と言えば「枯露柿(ころがき)」!
柿の向きをコロコロと変えながら丁寧に乾燥させた干し柿は、「枯露柿」と呼ばれ親しまれてきました。
飴色に透ける美しさ、肉厚で柔らかい食感、上品で豊かな甘みは、まさに自然からの贈り物です。

干し柿は昔から保存食として作られていましたが、武田信玄が推奨して生産が広まったと伝わります。
特に塩山の松里地区は名産地として有名で、11月になると民家の軒や庭先などに吊るした柿のカーテンをあちらこちらで見ることができます。
素朴な温もりにあふれた日本の原風景の一つと言えるでしょう。

旧高野家住宅「甘草屋敷」に吊るされた柿は甲州市の晩秋の風物詩
一つ一つ乾燥の具合を確認したり、形を整えたりしながら、粉(こ)が吹くのを待ちます

また、塩山駅北口を出てすぐの旧高野家住宅「甘草屋敷」でも、枯露柿づくりの時期になると簾のように吊るされる柿や、形を整えながら棚に並べて干す「平干し」の様子を間近で見学でき、風物詩をカメラに収めようとする写真愛好家、懐かしさや癒しを求める人など多くのお客さまで賑わいます。

12月になると、一つずつ丁寧に作られ仕上がった枯露柿の多くは化粧箱に詰められ、高級贈答品として全国各地に旅立ちます。
スーパーや青果店、JA直売所、観光農園などで、うち使い用や小分けの物も手に入りますので、ぜひ味わってください!

勝沼ぶどうの丘

山梨県の甲府盆地の東の端に位置する甲州市勝沼。
東京方面から笹子トンネルを抜けて広がる風景には、いつも驚きと感動があり、心が揺さぶられます。
一面にぶどう畑が広がる小高い丘の上に建つ複合施設の「勝沼ぶどうの丘」は、“ぶどうとワインのまち・勝沼”のシンボルと言えるでしょう。

地下のワインカーヴでは、市が主催した品質審査会に合格したワインを常時150~200銘柄取り揃えていて、専用の容器(タートヴァン)をご購入いただくと、すべての銘柄を時間の許す限り試飲できます。

また「天空の湯」は、世界農業遺産に認定された果樹園の広がる風景や眼下に広がる甲府盆地、南アルプスの山なみを眺めながら温泉をお楽しみいただける日帰り温泉施設です。

その他にも甲州市産のワインに合うお料理を用意する「展望ワインレストラン」、眺めの良いテラス席もある「バーベキューガーデン」、全客室に温泉を引いたホテル、快適に安心して車中泊が出来る「RVパーク」など、様々な過ごし方を満喫していただけるのではないでしょうか。

「恋人の聖地」にも選ばれている「勝沼ぶどうの丘」