2013.3.30 フットパスに行って来ました
こんにちは
観光交流課の三澤です。
3月30日にフットパス「甘草屋敷のひな飾りと塩山北まちなか散策」が行われ、30人弱のお客様に参加いただきました。
タイトルの通り「甘草屋敷のひな飾り」がポイントのひとつとなり、出発地点にもなっていました。ボランティアガイドによる説明では、関東と関西でのひな人形の並びの違いや、つるし飾りの意味合いなどをじっくりと語っていただきました。
その後、塩山北のまちなか散策へ出発し、塩山温泉郷をはじめとして、向嶽寺や古民家を解体した素材を扱う「古材ギャラリー」、地域コミュニティカフェとして営業している「よってけし」などに立ち寄り、地元の方からの説明を聞かせてもらいました。
個人的な見所としては、塩山温泉の廣友館の屋根にいる「だるま」が驚きでした。ボランティアガイドの話でも、大工さんの遊び心であるとか様々にいわれていましたが、なぜそこにだるまがいるのかわからないとの事で、ミステリーのひとつとして語り継がれているそうです。おもしろいですね。
こういった発見が、毎回あるフットパスはとても魅力的なイベントです。これからも、甲州市では通年でフットパスを行っていきますので、是非参加してみては如何でしょうか。
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